自分を信じる力は、あとから育つ
- 2 日前
- 読了時間: 4分
― 自信がなかった私が、少しずつ変われた理由 ―
「自信を持ってやってみよう」そう言われても、そもそも自信がないから
悩んでいるのに……と思ったことはありませんか。
私自身、長い間「自分を信じる」という感覚が、よくわかりませんでした。
うまくいかなかった経験の方が先に思い出されて、「どうせまたできないかもしれない」
「失敗したらどうしよう」そんな気持ちが、行動する前からブレーキをかけていました。
自信は、最初からあるものじゃなかった
今振り返ると、その頃の私は順番を間違えていた気がします。
「自信がついたら、やろう」「自分を信じられるようになったら、動こう」
でも実際は、自信は先に持つものではなく、あとから育っていくもの でした。
ランニングも、仕事も。最初から「私はできる」と思えて始めたことは、ほとんどありません。
むしろ、・不安だけどやってみた・うまくいかなかった・それでもやめずに、少し形を変えて続けたそんな積み重ねでした。
仕事を通して気づいたこと
例えば仕事でも、同じことがありました。去年まで数年間、私は営業事務を担当していましたが、前任者の退職をきっかけに、経理を任されることになりました。
知識も経験もゼロからのスタート。正直、不安はとても大きかったです。
それでも「できるかどうか」より先に、今の状況から考えたとき、やらざるを得ない
状態でした。だから、「今の自分にできる方法でやってみよう」そう思い、完璧じゃなくても、手探りで向き合うことを選びました。
今、経理として本格的にスタートして2ヶ月目。想定していた通り、いろいろな問題は出てきました。でも、その一つひとつを通して、「前よりも理解できているかもしれない」そんな感覚が少しずつ増えています。
問題が起きた瞬間は正直しんどいけれど、時間が経つと「意外と大丈夫だったな」と思えることも多いです。
行動 → 振り返り → 自信、という順番
今の私は、自信が育つ流れは、こうだと思っています。
行動する → 振り返る → 自分を信頼できるようになる
最初の行動は、立派なものでなくていい。
・10分だけトレーニングした
・今日は1単語だけ手話を思い出した
・完璧じゃないけど、伝えようとした
そして大事なのは、「できなかったところ」より、「やろうとした自分」 を振り返ること。
そうやって振り返りを重ねていくと、「この人(=自分)、意外とちゃんと向き合ってるな」と思えるようになります。
それが、自分を信じる力の芽だと感じています。
私が変わったのは、「疑わなくなった」から
以前の私は、何かやるたびに「これで合ってる?」「間違ってない?」と、自分を疑い続けていました。
でも今は、「完璧じゃないけど、今の自分なりに選んだ」と思えることが増えました。
それは、自信が急に湧いたからではなく、積み重ねてきた行動を、自分でちゃんと見てきたから。
信じる、というより、「認められるようになった」という感覚に近いかもしれません。
自分を信じる力は、結果じゃなく過程で育つ
自信がある人、強そうに見える人も、最初からそうだったわけではないと思います。
・迷いながら・不安を抱えながら・立ち止まりながら
それでも、自分の選択を振り返り、「大丈夫だった部分」に目を向けてきた。
その積み重ねが、今の姿をつくっている。
だからもし今、「自信がない自分」を責めている人がいたら、こう伝えたいです。
自分を信じる力は、今ないからダメなんじゃない。これから育っていくもの。
一人だと難しいときは、整理するだけでもいい
自分を信じられないときほど、頭の中はごちゃごちゃしがちです。
そんなとき、「何をやってきたか」「何を感じたか」「何を大事にしたいか」
それを一緒に整理するだけで、見え方が変わることがあります。
私は、手話やコミュニケーションを通して、その「整理」を続けてきました。
もし今、・自信が持てない・一歩踏み出すのが怖い・でも変わりたい気持ちはある方が
いらっしゃったら、それだけ真剣に向き合っている証拠かもしれません。
自分を信じる力は、私も、あとからついてきました。
自分を信じる力を、少しずつ育てていく時間。必要な方には、その伴走もしています。
このブログが、「今のままでも、ここから成長していける」そう思える
きっかけになったら嬉しいです。



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