自分が発する言葉や思考は、自分のイメージに繋がっている。
- hysbrmk114
- 2024年11月22日
- 読了時間: 3分
こう見えて20代前半の時は、人間関係は苦手で、とある事を言われたことに対して、思ったり、口に出すことが多かったです。
それがこのような言葉。
・でも、私にはできないから〜無理
・だって、私は嫌われているから〜やめる
・だって、頭が悪いから無理
・どうせ、これやっても無理かも
・どうせ、転職しても同じこと繰り返しするかも
・だって、相手が気づかないし。
・だって、相手が聞いてくれないし。
本当はこうしたいのに。こう言いたいのに。自分をわかってもらえず 落胆してがっかりしたり 悲しくなったり、寂しくなったり。そして イライラしたり、不満が溜まり、心にストレスを溜め込んでいる自分がいました。
この「でも だって どうせ」には 「わかってもらいたい」「自分を守りたい」という心理があります。
そして、20代後半くらいから、それでは成長がないし、これから生きていく上で欠かせない特にコミュニケーションを改善しない限り、自分は変わらないままだと思って、自分にできることを探そうと講座を受けたりしました。
コミュニケーション、人間関係を良好にするためになどなど、色んなことを学んでいくうちに、自分のことを自分で理解することができるようになりました。
やってみないと分からないことは、とにかくやってみる。それを徹底し続けたり、その事に集中してみたり、色んなコミュニティに参加して人それぞれの違いを知り、どう関わっていくか?自分はどうしたいか?それを考えながら、また自分が発する言葉や思考をコントロールし続けた結果、さまざまな受け取り方ができるようになり、コミュニケーションがうまくいき、色々な人たちとの関われるようになりました。
・だって
・でも
・どうせ
この言葉を3Dとも言われるそうです。
だって・・・D
でも・・・D
どうせ・・・D
(使ったらダメではないですよ。使うしかない場面も普通にいっぱいあるから。たくさん使うほど、自分のエネルギーを削ってしまうので減らした方がいいという意味です)
場合によっては、言い訳に聞こえたり、決めつけだったり、無意識に否定したり、自分自身を成長しなくなってしまう恐れもあります。
例えば
「ああ、頭が良かったり、社員と合わんし、人間関係がうまくいけたら、もっと楽しく仕事ができてたのに!」とする。(真剣とは別)
「だったらさ、今から勉強して楽しい仕事したらいいじゃん。」とBさんが言う。
そこでAさんは、「3D」を口にします。
「だって人間関係苦手やもん」
「でも、上司があーだこーだいうもん」
「だってコミュニケーションも苦手」
「だって親が、今から転職なんか無理や。厳しい社会やから。」
それでは、問題は解決されますか?不満も消えないですよね…モヤモヤが残ると思います。それを解決するには、「現状を変える」or「現状への受け入れ方を変える」しかありません。
「不満に対して具体的にどの程度?」
「そこまで、頑張らなくていいのか?」
自分で自分なりに理解することが大事だと思います。
そうすることで、また違う受け入れ方ができるかもしれません。
下手すると言い訳に聞こえたり、何かあると誰かのせいにしたり、物事のせいにしたり、環境のせいにしたり、、その積み重ねが「自分は悪くない」という自分のせいではないと思い込んでしまいます。。
自分で自分を理解するのはなかなか大変なことだと思います。なぜなら自分にあるプライドなどが邪魔して客観的に見ることが難しいことがあるかもしれません。そんな時に役立つのがコーチングです。コーチングでは、コーチが色んな方面から問いかけてクライアント自身が自分に気づくサポートを行っています。だからこそ、新しい気づきや見えなかったものが見えてくるかもしれません。
もし、ご相談したいと思われた方はぜひご連絡ください。



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