続けられなかった私が、「習慣化」で人生と向き合えるようになるまで
- hysbrmk114
- 8月12日
- 読了時間: 4分
更新日:8月12日
⚫️ ~自分の人生に自分で意味を持たせるということ~
「私には無理かもしれない」──そう思っていた
やりたいことはあるのに、続かない。「また途中でやめてしまった」「意志が弱いのかな」そんなふうに、自分を責め続けていた時期がありました。でも、ある時気づいたんです。無理だと思っていたのは、能力の問題ではなくて、脳が身体を止めようとしていたんだって。
⚫️ 人は「変わること」に抵抗する
人間の脳は、変化を避け、楽を選びます。新しい習慣を始めようとすると、「今まで通りがいいよ」「しんどいことはやめようよ」と、脳が命令します。
この脳の自然な反応に気づかずに、「できなかったのは私のせいだ」と思い込んでいた。そしてそのたびに、自分に自信が持てなくなり、「私って、何のために生きてるんだろう」と、存在そのものを見失いかけていたんです。
⚫️ 自分の人生に意味を持たせるのは、自分しかいない
でもあるとき、ふと思いました。「私は、どんな人生にしたいんだろう?」「何を成し遂げたいんだろう?」目的がないまま行動しても、心は動きません。でも、自分の人生に“意味”を持たせることができたら、行動は変わってくる。
だからこそ、自分の人生の目的を明確にすることが、習慣化には欠かせないと感じています。
目的があるから、意味のある行動が生まれる。意味のある行動があるから、続けられる。そしてその継続が、自分の人生を少しずつ形づくっていく。
⚫️ 習慣化でしか得られない「じぶんの軸」がある
習慣を持つことで、私は“自分の軸”が整ってきました。もちろん、最初はつまずくことばかりでした。怠けたくなる日も、面倒に感じる日も、たくさんありました。
でも、そこを乗り越えるには──
自分の目的を再確認すること
なぜこれをやるのかを、日々問い直すこと
続けやすいやり方を、自分で見つけていくこと
この3つがとても大事でした。習慣化とは、ただ行動を繰り返すことではありません。「自分を理解する」でもあるのです。
⚫️ 周りの目が怖かった私が、今伝えたいこと
正直、私は以前、周囲の目にすごく左右されていました。
こんなことやって、バカにされないかな
どうせ続かないって思われてるんじゃないか
こんな小さなこと、意味あるのかな
でも今は思います。人生は、誰かの評価じゃなくて、自分の行動でしか変わらない。そして、周りがどう思おうと、自分が納得して進んでいるなら、それでいいんです。
⚫️ 「失敗」は終わりじゃない。学びの始まり
過去、うまくいかなかったことがたくさんあります。逃げたこと、途中で投げ出したこと、諦めたことも。でも今は、それすらも「学びの種」だったと思えます。
うまくいかなかったからこそ、今の自分がある。傷ついたこと、恥をかいたこと、全部が、「本当の自分に戻るためのヒント」だった。
だから私はこれからも、自分の人生に意味を持たせるための行動を、“習慣”という形で積み重ねていきたいと思っています。
もしあなたが、かつての私のように悩んでいるなら、
何をしても続かない
自分に自信がない
目標があっても、遠く感じる
周りの目が気になって踏み出せない
そんな気持ちを持っているなら、大丈夫です。それはあなたがダメなのではなく、ただ「続けやすい仕組み」や「本当の目的」を見失っている可能性があるかもしれません。
習慣化を味方につけて、“本当の自分”を取り戻しませんか?
私自身が変わるきっかけになったのが、コーチングとの出会いでした。「こういうふうに、自分の人生をちゃんと生きていいんだ」と思わせてくれたんです。
習慣を通して、自分と向き合いたい
行動が続く自分になりたい
迷いを抜け出したい
そう思った方には、対話を通した自分との向き合う時間を作ることを心からおすすめします。
最後に──あなたに届けたい言葉
自分の人生を、自分で意味づけできたとき、人は、どこからでも変われる。今ここから、小さな一歩を始めてみませんか?あなたの歩みが、未来の自分をつくっていきますから。



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