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手話を学んでいる人が、手話通訳養成講座で挫折しないためには?

あくまでも私の考えであることを前提に読んで参考になっていただければ嬉しいです。


手話奉仕員養成講座で学び、凄く楽しかったから次のステップへレッツゴー!


ところが、手話通訳養成講座で学んでいるうちにあれ?私って別に通訳になろうと思ってなくて、レベルが高すぎる。。普通にろう者と関わって楽しくコミュニケーションがしたい。それだけのことなのに…

というどこかでズレていて、挫折してしまう方々を多く見てきました。


もちろん、挫折の原因がそれだけではなく、家庭事情だったりお仕事の都合だったりとか色々ありますが。


手話奉仕員養成講座で学んだ後から手話通訳養成講座に上がるその間で、学ぶところがあるかどうか。あったとしても、手話サークルだったり、個人的に活動しているところです。


なので、手話奉仕員養成講座で学んだ人が、いきなり手話通訳養成講座へいくにはハードルが高いとも言えます。ご本人のレベルにもよっては、大丈夫という方もおられますが。


実際に手話の技術のレベルを上げたい、ろう者とのスムーズに話ができるようになりたいそれだけだからといって、手話通訳養成講座へ進むことは間違っていませんが、通訳養成講座というところは、手話通訳者、士を目指す方が学ぶ、そしてそれにあったカリキュラムがあるということを知っていただければと思います。その上で学んでいただけるといいかと思います。


そう気持ちにショックが大きくならないためにも、じっくりと自分と向き合う時間も大切です。


・自分は、手話とどう関わっていきたいのか

・手話通訳士として通訳のお仕事していきたいのか


その自分がどうありたいか明確になってなければ、周りに振り回されるだけで、目標を達成することが難しいかもしれません。


自分が目指す方向が違うと、気持ちもしんどくなりますし、モチベーション維持も難しく、手話から離れてしまう恐れがあるかもしれません。


例えば、私は看護師のお仕事をしたくないのに、看護師を目指して学校に通った。ということと同じです。


ですから、レベルアップのためにも、かならず手話通訳養成講座で食いしばってやらないといけないことではありません。


ではどうしたらいいか?身近にいるろう者と関わり、(仲間を作ったり)手話を教えてもらいながら身につけたり、目的にあった講座で学べばいいのです。


先程にも書いた通り、自分と向き合いながら、どんなことをやりたいか、手話とどう関わっていきたいか、通訳養成講座を受ける目的は?などなどを明確にすることが大事です。


目指す方向によって、行動が変わって気持ちもついていけるのではないでしょうか。とはいえ、自分で向き合うことがわかっていても、自分のことがわからないからか、どうしたらいいか悩み続けることがあるかもしれません。


コーチングセッションでは、コーチがいろんなことを聞きながらクライアントさん自身が整理し、何かに気づくことができるようにサポートし、クライアントの目標達成に向けてセッションをしています。


GCS認定コーチである林原は20人以上のいろんな立場の介護福祉士、事務員、教師、経営者などの聞こえる人たちにコーチングを行っています。私は耳が聞こえないのですが、音声+筆談+手話、パソコンなどを活用しながらセッションすることが可能です。


一般のコーチングセッションは口話でセッションすることが多いかと思います。そういうところとは違いますが、それがかなり効果があります。


なぜなら、頭の中で考えているのと、考えながら書くということのやりとりは全然違って見える化となって、整理がつきやすくなります。書くことは、些細なことであっても実はいいですね!


コーチングセッションに興味のある方、ご相談などある方は、ぜひ未来コーチとお話ししてみませんか。ご連絡お待ちしてます。

 
 
 

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