初めてのことに挑戦する。そして、習慣にしていく。
- 克浩 白井
- 9月29日
- 読了時間: 3分
こんにちは。今日は「初めてのことに挑戦すること」と「習慣化」について、最近の私の経験から感じたことを綴ってみたいと思います。
数字が苦手な私が、簿記を受験することになった話
実は今、簿記の勉強をしています。理由は色々あるのですが、避けては通れない状況になり、「これはもうやるしかない」と腹を括ることになりました。思い返せば、何かを「受験する」のは、コーチング認定コーチの資格を取ったとき以来。それくらい久しぶりのチャレンジです。
ただ、正直に言います。私は、数字がとっても苦手です……。簿記と聞くだけで、「難しそう」「私には無理かも」と思ってしまって、今まで避けてきた分野でもありました。
逃げたい気持ち。でも、それ以上に「やらなきゃ」という思い
じゃあなんでやることにしたのか?それは、やらなかったら結局、自分のためにも、会社のためにもならないと気づいたからです。
逃げたい気持ちはありました。社員である以上、苦手なことも取り組むことは当然だと思う。でも、「どうせやるなら、早く始めよう」と切り替えて、9月に入ってから本格的に学び始めました。
忙しい毎日の中でも、続けるために工夫したこと
私は今、仕事をしながら、ランニングも日課にしています。食事管理、体重管理など、やっていることも多く、最初は勉強の時間をなかなかうまく使いこなせずにいました。でも、やめることはやめない。その代わりに、時間の使い方を工夫することにしました。
平日は仕事があるので、1.5時間〜2時間の学習。土日祝日は時間を分配させながら6時間ほどしています。「1日も勉強しない日」は今のところありません。少しずつペースを掴みながら、コツコツと前に進んでいます。
習慣は、「才能」じゃなくて「工夫」と「意思」
これまでの経験を通して思うのは、習慣化って、特別な才能ではなくて「小さな工夫と、自分との約束の積み重ね」だということ。「続けられるようにするには、どうしたらいいか?」「やる気が出ない日は、どう付き合えばいいか?」
そんな風に“問いを持つ”ことも、続けるためにはすごく大事だと感じています。それはこれまでランニングで身についた学びからそう感じて、何事も共有することだなと思います。
最後に:何かを始めるのに、遅すぎることなんてない
私にとって「簿記」は苦手意識のあるものです。それでも、毎日コツコツやってみたら、「理解が深まることと同時にわかるかも」と思える時もある。
最初の一歩は、誰だって怖い。でも、やってみないと分からないこともたくさんあります。
今チャレンジしている人。これから何か始めようと思っている人。
そんな方の背中を、少しでも押せるブログになればうれしいです。
✏️ 最後まで読んでいただきありがとうございました。簿記試験、合格目指してがんばります!



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