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供養とはどんなこと?

亡くなられた方が安らかにに眠るために、祈りや物をささげること。あなたにとって供養には、どんな意味があると思いますか?


私は、亡くなられた人に祈りをささげることで、遺族が亡くなられた人との思い出を振り返り、想いを共有すること。つまり、供養は故人のためのものでありながら、生きている私たちのためのものでもあると思っています。


供養には色んな方法があります。例えば、お墓参りもその1つです。他には法要などもありますね。どのようなやり方が、亡くなられた人と自分たちの家族・親族にどういう影響を与えているのかを、家族や親族みんなで話し合うことで、大事な人を亡くした自分たちの心も癒していくのが一番の理想ですね!



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今は高齢社会が進み、墓じまいやお墓の引っ越しなどが増加しています。これも時代の変化に伴って人の考えも変わってきていることは事実です。


その墓じまいが悪いという事でもなく、その中で、ただ時代の変化に流されず、自分の想いを大切にその上での供養の方法を選択することが大事なのではないでしょうか。


最近、そう感じた出来事がありました。大事なことは、供養の仕方はそれぞれにあって、ただの情報や時代だからとかそういうことではなく、自分の想いということに気づき、大切にすること。それによって自分の生き方、人生において幸せに過ごしていきたいとそうきっかけになるのではないかなと思います。

 
 
 

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