人間関係がうまくいかないことがあったから学んだこと
- hysbrmk114
- 2024年2月21日
- 読了時間: 3分
中学から高校卒業してしばらくの間、人間関係がうまくいかず、人間不信になったことがあります。
ここでは、高校を卒業してから社会にでて25才の時までよくあったことをお伝えします。
相手のことが気に入らなかったり、言いたいことが伝わらなかったり、自分と相手との考え方が違ったり、自分のことをわかって!という相手を変えようとすると、これは人間関係がうまく行かないことが多いです。
過去と相手は、自分では変えられません。なぜなら、カコは済んだことで戻れないから。人は、それぞれの考え方が違ってアタリマエです。自分が思っていることが、いつも正しいとは限らず、相手はそう同じく思っているとは限らないからです。
自分の考え、欲求ばかりを全て相手に押し付けると、なんでわかってくれないの!なんでわからないの!と不満ばかりが出て、自分が疲れるだけになってしまうんです。
私は、自分が思っていることを相手に理解してもらえなかったり、相手との価値観が違うことを受け入れられなかったり、あなたと考え方が違うわ。理解できん。合わんわ。。と。人間関係がうまくいかず、それで私はどうやって変えていったか?
それは、いつも自分と相手の考え方は同じとは限らない。これを受け入れた上で、良いところを見て相手を尊重すること、そして、その人の価値観を認めることに意識しました。
そうすると価値観が合わない人ともうまく関係を作れるようになりました。
また、聞こえないと何回も言ってもわかってくれない。という場面で、今までの自分は、分かってくれず頭に来たり、だから筆談してください!と言うことがたくさんありました。
でも今は、「聞こえないから筆談でお願いします。」これにちょっとプラスした発言をするようにしています。なぜなら、聴者(聞こえる人)の中でも「聞こえないことを知らない人もいる」「聞こえないということが分かってるつもりでも、分かってないこともある」から。
「聞こえないからもう一度お願いします」といわれると、
大きな声で言うたら良いんや!大きな口を開けたらいいんや!と思うかもしれません。
自分にしてもらうことを、具体的に明確にしないと、相手には伝わらないことがあることを自分が理解する。そして、相手の理解力に合った頼み方や対応をすることで、相手に分かってもらえることが多くなりました。
聴者(聞こえる人)とろう者(聞こえない人)とは、育った環境が違ったり、学んだことも違います。また、価値観が違うし、全く合わないから人間関係もうまくいかない。という多くの相談を受けます。そこをお互いがどう理解するか。が大事です。
私はこう言う環境で育ち、(こう教えていただいたんだから、)あなたの考え方は間違ってる。
こう言ったケースが多いです。実際に私も聴者から、沢山言われたことがありました。
その人の良いところを見て価値観の違いに認め合い、関わることが人間関係を良好にするには、大事と思っています。
私はご縁を大事にしたいので、色んな人たちと関わり、それぞれの価値観を知り、認め合い、適度な距離を保ちながら関わっていきたいです。
みなさんは、相手とどんな関係を保ちたいですか?


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