たくさんの方々に感謝。
- hysbrmk114
- 2024年5月10日
- 読了時間: 2分
とある団体の事業活動の1つとしての講演依頼があり、8月1日に2時間お話しさせていただきました。今まで、話しさせていただいた機会はありましたが、2時間という長い時間での講演は初めてでした。
家族からも、そんなに話せられるの?と心配していました。
時間をかけて、あーでもないこーでもない、これは話した方がいいなどと頭の中で、原稿を書きながら毎日考えていました。
コロナの影響で定員が30名となり、申し込みもあっという間に埋まったそうです。参加者がたくさんいらっしゃって中には、参加したかった方々もおられたそうです。
私は耳が聞こえないので、私の言っていることが相手に伝わるかどうかといえば、そう限らないので読み取り通訳者さんをつけました。読み取り通訳者とは、ろう者の言っていること→読み取り(聞こえる人が)→健聴者に伝えるという感じです。そのため、読み取り通訳者さんが私の講演の内容を把握しないといけません。また、健聴者に伝えるためにも、どういう意図で話をしているかその理解が必要になります。
なので、当日の1週間前に話す原稿を仕上げて、読み取り通訳者さんにその原稿を渡しました。それで当日は、私は原稿なしに頭の中でイメージしながらプレゼンで話しました。そして、予定通り2時間無事に終えることができました。読み取り通訳者さんからは、話していることがイメージとしてすごく伝わりやすく、読み取り通訳ができたのでその原稿が助かりました。おかげで楽しく通訳ができました。と言っていただきました。私の言いたいことがきちんと伝わったようでよかったです。
あとから参加者から、こんなに小さな身体で、フルマラソンを完走したり、色々な活動をしたり、本業の仕事したり、ときちんと目的や目標を持って進んでいることがすごい!逆に勇気いただきました。私も、きちんと目標を持って行動したい。という感想をいただきました。
前もっての準備や、私が言いたいことをいかに伝えるかそういうことは、すごく大切なことだと感じた講演でした。また聞き飽きないように工夫も必要だなと思わせられました。


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