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富士五湖ウルトラマラソン62キロに出走しました

高松→岡山→新横浜→八王子→大月→富士山。移動時間、約7時間15分。

往復14時間超えの長い旅になりました。






本当は富士山で2泊して、3日目の月曜日夕方に香川へ戻る予定だったのですが、急に仕事が

入り、どうしても午前中には帰らなきゃいけないことに。でも富士山からは始発が遅くて午前中に戻るのは難しく、予定を急きょ変更。


レース終了後すぐに東京・八王子まで移動し、翌朝4時の始発で帰宅というルートにしました。19日(金)は仕事終わりに岡山へ。20日(土)朝6時の始発で現地に向かいました。

河口湖の近くにある「ほうとう不動」さん。





富士五湖ウルトラに出るときは、いつもここでエネルギーチャージしてます。今回も行ってきましたが、外国人観光客が多かったです。年々増えてる感じがします。名物の平たい麺、コシがあってやっぱりおいしかったです。





でも、そこまで行ったらもう疲れが出て、翌日のレースに備えて、ホテルでのんびり過ごして

18時半には就寝。レース当日は、スタートに合わせて食事のタイミングも逆算。3時半起き → ご飯 → 準備して5時半にホテル出発 → 7時15分スタート!そしていよいよ本番。







富士五湖ウルトラマラソン62kmにチャレンジ!


…のはずが、4kmくらい続く長い下り坂を走ってる途中で、どこかで足をグネってしまい、スピードが出せなくなって「これ完走できるかな…?」と思いながら、自分のできる範囲で走っていましたが、制限時間に間に合わず、18.2kmで終了となりました。





桜は満開で、お花見ラン気分でした。




11時には会場に戻り、救護室で診てもらったら「腫れてますね。痛みが引かなかったら病院へ」とのこと。





帰りのバスは14時からしか出ないとのことで、それまで会場で待機。その間、

頑張って走るランナーたちを応援してました!ランナーがすごすぎて、

応援しながら逆に元気もらって、「また頑張りたいな」って気持ちが湧いてきました。


14時のバスで富士山駅へ。そこから八王子のホテルに移動。疲れて外食する気にもなれず、

ホテルで足を氷で冷やしながらご飯食べて、翌朝4時半過ぎの始発で帰宅。

昼からは仕事へ直行しました。


今回のレース、結果だけ見たら「途中リタイア」だけど、正直、それだけではなくいい経験でした。走ってる最中も「今の自分にできることをちゃんとやろう」って気持ちで、焦らずに落ち着いて判断できたのは、これまでの日々のおかげ。


たとえば…

・無理して壊すより、今できることやる

・体の声を聞く

・失敗やトラブルも、経験として大事にする


こういうことを日々意識してきたからこそ、「走りきれなかった」という結果の中にも、学びがあったし、「また強化して戻ってきたい」と思えている自分がいます。


練習不足やアクシデントも含めて、課題や気づきがたくさんあり、逆にそれが次へのモチベーションにもなっています。


次のチャレンジは… 6月・北海道サロマ湖 50キロ 秋には 高知で行われる四万十川ウルトラマラソン100キロに出走予定。まずはしっかり足を治して、またコツコツ練習を再開します!


私は「今、何をすべきか」「どう前向きに考えるか」を大事にしています。落ち込むことが悪いのではないですが、落ち込んでもいい。でも、気持ちを切り替えるスピードが早いほど、次への力になると思っています。


なので、今回も「目標があったからこそ」早く切り替えられました。うまくいかないことがあっても、そこにとらわれすぎず、少しでも前向きに考えられるきっかけが見つかれば、人はまた前に進めると思っています。


怪我もトレーニングも含めて、全部が「経験」。

この経験を、次こそ完走につなげたいと思います。

 
 
 

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