富士五湖ウルトラマラソン62キロに出走しました
- hysbrmk114
- 4月23日
- 読了時間: 3分
高松→岡山→新横浜→八王子→大月→富士山。移動時間、約7時間15分。
往復14時間超えの長い旅になりました。


本当は富士山で2泊して、3日目の月曜日夕方に香川へ戻る予定だったのですが、急に仕事が
入り、どうしても午前中には帰らなきゃいけないことに。でも富士山からは始発が遅くて午前中に戻るのは難しく、予定を急きょ変更。
レース終了後すぐに東京・八王子まで移動し、翌朝4時の始発で帰宅というルートにしました。19日(金)は仕事終わりに岡山へ。20日(土)朝6時の始発で現地に向かいました。
河口湖の近くにある「ほうとう不動」さん。

富士五湖ウルトラに出るときは、いつもここでエネルギーチャージしてます。今回も行ってきましたが、外国人観光客が多かったです。年々増えてる感じがします。名物の平たい麺、コシがあってやっぱりおいしかったです。

でも、そこまで行ったらもう疲れが出て、翌日のレースに備えて、ホテルでのんびり過ごして
18時半には就寝。レース当日は、スタートに合わせて食事のタイミングも逆算。3時半起き → ご飯 → 準備して5時半にホテル出発 → 7時15分スタート!そしていよいよ本番。


富士五湖ウルトラマラソン62kmにチャレンジ!
…のはずが、4kmくらい続く長い下り坂を走ってる途中で、どこかで足をグネってしまい、スピードが出せなくなって「これ完走できるかな…?」と思いながら、自分のできる範囲で走っていましたが、制限時間に間に合わず、18.2kmで終了となりました。

桜は満開で、お花見ラン気分でした。

11時には会場に戻り、救護室で診てもらったら「腫れてますね。痛みが引かなかったら病院へ」とのこと。

帰りのバスは14時からしか出ないとのことで、それまで会場で待機。その間、
頑張って走るランナーたちを応援してました!ランナーがすごすぎて、
応援しながら逆に元気もらって、「また頑張りたいな」って気持ちが湧いてきました。
14時のバスで富士山駅へ。そこから八王子のホテルに移動。疲れて外食する気にもなれず、
ホテルで足を氷で冷やしながらご飯食べて、翌朝4時半過ぎの始発で帰宅。
昼からは仕事へ直行しました。
今回のレース、結果だけ見たら「途中リタイア」だけど、正直、それだけではなくいい経験でした。走ってる最中も「今の自分にできることをちゃんとやろう」って気持ちで、焦らずに落ち着いて判断できたのは、これまでの日々のおかげ。
たとえば…
・無理して壊すより、今できることやる
・体の声を聞く
・失敗やトラブルも、経験として大事にする
こういうことを日々意識してきたからこそ、「走りきれなかった」という結果の中にも、学びがあったし、「また強化して戻ってきたい」と思えている自分がいます。
練習不足やアクシデントも含めて、課題や気づきがたくさんあり、逆にそれが次へのモチベーションにもなっています。
次のチャレンジは… 6月・北海道サロマ湖 50キロ 秋には 高知で行われる四万十川ウルトラマラソン100キロに出走予定。まずはしっかり足を治して、またコツコツ練習を再開します!
私は「今、何をすべきか」「どう前向きに考えるか」を大事にしています。落ち込むことが悪いのではないですが、落ち込んでもいい。でも、気持ちを切り替えるスピードが早いほど、次への力になると思っています。
なので、今回も「目標があったからこそ」早く切り替えられました。うまくいかないことがあっても、そこにとらわれすぎず、少しでも前向きに考えられるきっかけが見つかれば、人はまた前に進めると思っています。
怪我もトレーニングも含めて、全部が「経験」。
この経験を、次こそ完走につなげたいと思います。
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