「自分を信じて挑戦する力 ― コーチングとともに進む道」
- hysbrmk114
- 6月30日
- 読了時間: 2分
更新日:7月4日
怪我の中から得られたもの
ランニングを始めて、もう約8年が経ちました。最初は体力をつけるためでしたが、いまは「自分を信じて挑戦する力」を育てる大切な時間になっていました。
あるとき、大会を前に足に強い痛みが出て、出場を迷ったことがありました。「この状態で走ってもいいのだろうか」不安でいっぱいだった私に、ある先生がこう声をかけてくれたのです。
「痛みのある中で、どれだけやれるか試してみるといい。出場することで得られるものが、きっとあるから。」
迷いのある時のチャレンジには大きな価値がある
その言葉に背中を押され、私はあることに気づきました。「痛みがなくなるのを待つのではなく、痛みとともにどう走るかを、自分で確かめたい」そう思ったのです。
これは、記録のためのレースではなく、自分への挑戦でした。「今の自分にできることを、精一杯やろう」そう心に決めて、スタートラインに立ちました。
走り終えたとき、予想以上のタイムが出ていました。ただの結果以上に、自分の中で大きな何かが変わった感覚がありました。不安や痛みに負けなかったこと。「自分を信じて走り切った」という実感が、何よりの成果でした。
逆境は人を強くする
この経験を通じて、私は「逆境の中でこそ、人は強くなれる」と学びました。そして同時に、「一人では気づけなかった視点があった」ことにも気づかされました。
その時から、私はコーチングの価値を深く感じるようになりました。ただ励まされるだけでなく、問いかけや振り返りを通して、自分の可能性を広げる手助けをしてくれる存在。コーチの言葉があったからこそ、私は挑戦する決意を持つことができたのです。
コンディションが完璧なときばかりではない。むしろ、不安や迷いがあるときこそ、誰かと一緒に目標を整理し、「今の自分にできるベスト」に集中することが大切だと、私は思います。
みらいサロンはあなたと並走します
もし今、「自分には無理かもしれない」「もう一歩が踏み出せない」と感じているなら、あなたのその想いに寄り添いながら力になれる存在が、きっとコーチングの中にあります。ぜひお気軽にみらいサロンまでお問い合わせください。



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