「すべての行動と経験は未来に繋がる」
- hysbrmk114
- 6月23日
- 読了時間: 2分
例えば、アルバイト、ボランティア活動、学校行事、友人関係、家族との関わり、その一つひとつの出来事が、自分の価値観をつくり、未来の選択に影響を与えていきます。
私自身、小学生の頃から地元のお祭りや清掃活動など、地域のボランティアに参加していました。はじめは「ちょっとやってみようかな」という軽い気持ちでしたが、活動を通じてさまざまな人と関わる中で、「人の役に立つことが嬉しい」と感じるようになりました。
中学生になると、福祉施設での交流会やボランティア活動など、より多くの場面に関わるようになり、時にはうまくいかないこともありました。たとえば、初めて司会を任されたときは緊張でちょっと震えたり、用意していた内容がうまく伝わらなかったり。でも、その失敗もまた、自分を知る機会になったと思っています。
そうした経験を重ねるうちに、「ただ活動する」のではなく、「この経験から何を学べるか」「次にどう活かすか」と考えるようになりました。それが、少しずつ自分の将来を形づくるヒントになっていったのです。
何か大きな成功を積み上げることだけではありません。むしろ、うまくいかなかったこと、思い通りにならなかったことこそ、今の自分をつくってくれる貴重な経験でした。私は、そんな小さな挑戦やつまずきを繰り返しながら、「これが私の道かもしれない」と感じられるようになっていきました。
人生において、どんな出来事も無駄ではないと今は思います。たとえ失敗や迷いがあったとしても、それをどう受け止め、次にどう動くかによって、未来の形は変わっていきます。
もし今、「このままでいいのかな」「もっと自分らしい道を見つけたい」と感じているなら、まずは自分のこれまでを振り返ってみてください。きっと、その中に「未来へのヒント」が隠れているはずです。
そして、自分ひとりではなかなか整理できないときは、信頼できる人と話すことも大切です。私はコーチングというかたちで、自分の人生や大切にしたいことを一緒に見つけるお手伝いをしています。
「今の一歩」が未来につながるように、サポートさせていただきます。
Comments