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3年生のみさんとの素晴らしい学びのひととき

2024.11.19(火)は、数年前からご依頼をいただいている学校よりお声掛けいただき、3年生の皆さんにお話しする機会をいただきました。


 


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「聞こえないとはどういうことか」「どんなことで困るのか」といったことや、私自身が幼少期や学生時代に経験した、人間関係での悩みや、からかわれたことについてもお話ししました。その中で、これからの人生で大切になる「人と人との助け合い」の意義についても伝えました。

人には必ず、できることとできないことがあるものです。できないことに対して、どのように向き合い、誰かに助けてもらうことは決して恥ずかしいことではなく、助けられることで自分にできることが増えるのだと伝えました。学校生活の中でこうした経験を積み重ね、勇気をもって助け合いの大切さを学んでほしいと願いを込めてお話しさせていただきました。

子どもたちは真剣に耳を傾け、熱心にメモを取る姿がとても印象的で、一生懸命な姿にこちらも嬉しく思いました。

また、校長先生や担任の先生からも「子どもたちにとって非常に分かりやすく、ためになるお話をありがとうございました」とのお言葉をいただきました。このお話が子どもたちの学校生活の中で少しでも役立てばと願っています。

 
 
 

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