誰かの「成長する姿」が、自分を次のステージへ引き上げてくれる理由
- 2 日前
- 読了時間: 4分
8月も終わりに近づいてきましたね。
今日は、日々のお仕事や活動の中で、私が「続けてきてよかった」と感謝でいっぱいになる瞬間についてお話ししたいと思います。
手話コミュニケーションのレッスンや講演をさせていただく中で、私が一番エネルギーをいただく瞬間。それは、クライアントさん自身が自分の成長を実感し、パッと晴れやかな表情になったときです。
先日も、こんな嬉しい出来事がありました。
「未来さん!今日、勇気を出して身振りと笑顔で挨拶したら、相手もすごく素敵な笑顔で返してくれました。完璧な手話じゃなくても、心が通じました!」
そう報告してくださったときの、本当に嬉しそうな表情。
その瞬間、私も胸が熱くなりました。
一歩踏み出すまでに、その方が抱えていた不安や葛藤を知っていたからこそ、「できた!」という喜びが私にも伝わってきたのです。
そして不思議なことに、その笑顔を見ると、私自身の悩みや疲れまで吹き飛んでしまいます。
◾️「教える側」の私が、クライアントさんから教えられている
10年前、サロンを立ち上げたばかりの頃。
私は、「なんとかして成果を出してもらわなければ。」と、肩に力が入りすぎていた時期がありました。
でも、たくさんのクライアントさんと向き合う中で、少しずつ気づかされたことがあります。
それは、「サポートしている私自身が、クライアントさんの姿からたくさんの学びと勇気をいただいている」ということです。
大人になってから、新しいことに挑戦する。
これは決して簡単なことではありません。
忙しい毎日の中で時間をつくり、ときには思うようにいかず、挫折しそうになることもあります。
それでも、
「もっと上手になりたい。」
「今の自分から変わりたい。」
そんな思いを持って、一歩ずつ前に進んでいく。
その姿を見ていると、私自身もたくさんのことを教えられます。
◾️ 誰かの成長する姿が、自分の原点を思い出させてくれる
クライアントさんが挑戦する姿を見ていると、10年前の自分と重なることがあります。
周りから「無理だよ」と言われても、自分が信じたことを続けようとしていた頃の私です。
決して器用に進んできたわけではありません。
迷ったことも、立ち止まりそうになったことも、たくさんありました。
だからこそ、クライアントさんが壁を乗り越え、
「できた。」
「変われた。」
と笑顔になる瞬間を見ると、
「ああ、この瞬間のために私は活動を続けてきたんだな。」
と、自分の原点を思い出します。
そして同時に、
「もっと私自身が成長したい。」
「もっと学んで、この方の力になりたい。」
という気持ちが湧いてきます。
誰かの成長を応援しているつもりが、実はその人の姿によって、私自身も次のステージへ引き上げてもらっているのだと思います。
◾️ あなたの不器用な歩みも、誰かの勇気になる
この記事を読んでくださっている方の中にも、
「自分なんて、まだまだ未熟だから。」
「自信がないから、一歩踏み出すのが怖い。」
そう感じている方がいらっしゃるかもしれません。
でも、最初から完璧にできる人はいません。
◾️ 大切なのは、完璧な結果よりも歩んできたプロセス
悩みながら進んだこと。
失敗しても、もう一度挑戦したこと。
怖かったけれど、一歩踏み出したこと。
そんなあなたの歩みそのものが、同じように悩んでいる誰かにとっての安心感や勇気になることがあります。
「私だけじゃないんだ。」
「この人にもこんな時期があったんだ。」
そう思えるだけで、一歩を踏み出せる人もいます。
だからこそ、自分の歩みを「まだまだ」と否定するのではなく、
「ここまでよく歩いてきた。」
と認めることも大切なのだと思います。
◾️「教える・教えられる」ではなく、一緒に成長していく
私がこれからも大切にしていきたいのは、
一方的に「教える・教えられる」という関係ではありません。
お互いの思いを分かち合いながら、一緒に考え、一緒に成長していくこと。
クライアントさんが成長する姿から、私自身も学び、成長する。
そして私が学んだことを、また次の誰かに届けていく。
そんな温かい循環を、これからもサロンを通してつくっていけたら嬉しく思います。
◾️ 一歩踏み出したい方へ
未来コーチでは、手話の技術を学ぶだけではなく、一人ひとりの歩みや思いに寄り添いながら、コミュニケーション力を育てるサポートを行っています。
「もっと成長したい。」
「今の自分から変わりたい。」
「自信はないけれど、一歩踏み出してみたい。」
そんな思いをお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
大きな一歩でなくても大丈夫です。
小さな「できた」を一つずつ積み重ねながら、一緒に成長していけたら嬉しく思います。


コメント